西山 一城 について
現在の活動
HMS代表の西山一城(にしやま かずき)と申します。現在の私の活動については以下の各サイトをご覧ください。
・癒しの水晶館(高品質天然石販売)
・オーナーズブログ(癒しの水晶館ブログ)
・HMS代表アメーバブログ(自己紹介)
・YouTubeチャンネル"worldone"(株式投資セミナー)
ご挨拶
創業からこれまで
創業は1964年4月、当時は現在の兵庫県宍粟市にて仏壇店を経営しておりました。
1994年、二代目の私 西山一城が跡を継ぎ、姫路・宍粟を中心に平行していくつかの事業を立ち上げ、現在多くの経営者を育てるコンサルティング業を営んでおります。
これまで数多くの起業家から相談を持ちかけられ、成功に導いてまいりました。
商売は本来楽しいもの
弊社の社名HMSは Happy Management Society の略です。社名にビジネスとはあまり結びつかない“happy(幸せ)”という単語を含めたのには理由があります。
それは私が商売(会社経営)は本来楽しいものである、という信念を持っているからです。
人はなぜ商売を始めるのか。被雇用者となって安定した収入を得る方が楽であるにも関わらずです。
しかし、中には自分の好きでたまらない事を他人に伝えたい、そしてその良さを分かってもらい、お金を払う価値のあるものと知って欲しいし、お金を払って手に入れたいと思って欲しいと強く考える人がいます。
私がそうでした。
そして、そう思える商材と出会う度に事業を広げ、成功してきました。
なぜそれが可能だったのか。
ポイントは「好きでたまらない」ということです。商材に惚れることです。
逆に、好きな商品ではないけど売れそうだったから、という理由で始めた商売は案外長続きしません。なぜならその商品の良さを明確にお客様に伝えられないからです。
みなさんは実演販売の名人が次々と商品を売っている様子をご覧になったことがあると思いますが、上手な人は下手な人とどこが違うのでしょうか。それは、商品のことを知り尽くしているかどうかなのです。商品のことを知り尽くすと自然と愛着が涌いてきます。それは良さを知ると言い換えることもできます。
そんな実演販売の名人は、通りすがりのお客様に全身全霊で商品の良さを伝えるのです。
不思議とその愛情はお客様に伝染し、お客様もその商品を猛烈に欲しいと思うようになるのです。
それはわたしも自分の商売を通して経験してきたことです。
きれいに稼いで上手に使う─お金の扱い方
商売をするに当たってお金儲けに後ろめたさを感じてはいけません。あなたがお金を儲けるのは社員や自分の家族の生活を守るためでもあるし、税金を払って社会に還元するためでもあるのです。
経営者ともなると金儲けをしないことはむしろ「悪」になります。
しかし、当然ながらこれは悪い事をしてまで金を稼げと言っているわけではありません。
昨今では特に「法令遵守(コンプライアンス)」の重要性がさかんに言われています。
商売をするに当たっては一般的な法律に従うのはもちろん、商法という商売人の営業、商行為その他商事について定めた法律に従う必要があります。守らなければ罰則が与えられたり、裁判を起こされて負けた場合、賠償金の支払い等が命じられます。
そうなると、せっかく積み上げてきた信用をいっぺんに失うことになります。一度失った信用を取り戻すのは並大抵の事ではありません。
違法な事をしなければ儲けられないのなら、商売のやり方が間違っているのです。それに気付くのが早ければ早いほど軌道修正はしやすくなります。
真の商売人の楽しみ
お客様の中にはあなたの会社が好きで、必要があれば必ず利用してくださるありがたい方がいらっしゃるでしょう。たとえ今はそういうお客様に恵まれていなくても、真心を持って商売を続けているとそういうお客様が応援してくださるようになります。
そういったお客様の中には、自分は商品を買ったりサービスを利用したりしなくても、ご家族やご友人に勧めてくださったり、必要としている人を紹介してくれたりする人がいます。
実際にお金を払ってくれなくても、その方から顧客が増えることもあるのです。安直に「この人は商品を買ってくれない」と決め付けたりせず、ご縁を大切にすることでそのご縁が次々と広がっていく可能性があることを忘れないでください。
そういうお客様はあなたに人としての魅力を感じているのです。それはひとえに真心をこめて商売をすることを心がけた結果なのです。
そんなお客様との出会いは商売人にとってかけがえのない楽しみと言えるのではないでしょうか。