豆知識/お肉の話
- ・よいお肉の見分け方
- ・牛肉の部位(ページ移動します)
- └牛肉の部位…正肉(ページ移動します)
- └牛肉の部位…内臓肉(ページ移動します)
知っているようで知らない、分かっているようで分かっていない。
お店で買う時、どんなお肉を選べばいいの?
お肉のこの部位はどんなお料理に向いているの?
そんな疑問にお答えするべくまとめてみました。これでお肉屋さんで迷わない?!
(今後コンテンツを増やしていく予定です。どうぞお楽しみに!)
よいお肉の見分け方
部位によっても異なりますが、正肉の場合、艶があって鮮紅色をしているものを選びましょう。
しかし、色が赤すぎたり濃すぎたりするものは、逆に老齢の牛か健康状態に問題があった牛の肉であることもあります。
切り身やスライス肉を買ったとき、下になった肉の色がくすんでいることがあります。これは牛肉は空気に触れると赤くなる性質があるためで、空気に触れずにいた下の方のお肉の色が赤くならなかっただけです。
また、脂肪部分は艶があって、適度な柔らかさと弾力があるものが良いお肉ですが、スーパーなどでパックに入ったお肉をあまり指で押さえるのはいただけません。見た目だけで判断するのは難しいのですが、色は乳白色かやや黄色がかっているものを選びましょう。真っ白な脂肪は硬くてポロポロするものだとあまりいいものとはいえません。
艶のある淡いピンク色をしたお肉を選びましょう。
赤身が濃すぎるものは、老齢の豚の肉であることが多く、普通は加工原材料として流通しています。万が一店頭に並んでいても、きめが粗いため見分けることができます。
また、脂肪部分は艶と粘りがあるものが良いお肉の条件です。肉に締りがなく、脂肪の色が乳白色のものはあまり美味しくないお肉です。
胸肉はやや飴色で、もも肉は鮮紅色をしています。
良い鶏肉は弾力があり、お肉に厚みがあります。ただし、店頭であまりパック入りのお肉をぐいぐい指で押すのはやめたほうがよいでしょう。
脂肪は少なく、淡黄色か黄色いのがふつうです。
最後にブロイラーは、艶があり色が淡く、肉質が柔らかく締りがあるという特徴があります。
「AJMIC全国食肉事業協同組合連合会」(2014.3.10アクセス)
上記サイトを参考にさせていただきました。