浄化方法
クラスタ | 月光 | 水浴 | 薫香 | 日光 | 塩 |
◎ | ◎ | × | ◎ | × | × |
特徴
近年(2002年)コンゴで発見された石ですが、チベットでは昔から聖なる石として特別視されてきた石です。
ムーンストーン等と同じ長石のグループに属します。そのため、表面にはシラー効果が見られます。
色は黄色に近いものから、チベット産の物になると濃い赤褐色のものまで様々あります。
世界各地で採掘されますが、チベット産の物は特に高品質のため人気があります。
メッセージ
チベットでは宗教的な意味合いの強い石で、かつては高僧のみが持つことを許されたそうです。霊的なパワーが非常に強く、持つ人を選ぶと言われています。
その霊的な力は魔除けとしての力も発揮して、ネガティブなエネルギーからあなたを守ってくれます。
肉体的には血液との親和性が高く、血液に関する身体の不調を治すと信じられています。
ストーリー
チベットでは古来アンデシンはその霊性の高さゆえ、修行を積んだ聖職者のみが身に付けることを許された石とされてきました。
そのため、人によっては石に「負ける」という現象が起こるとされています。アンデシンを身に付けるようになってから体調が優れないという人は、水晶のブレスレットに1点止めや3点止めに組み替えることをお勧めします。
その他
水、紫外線に弱いので、水晶クラスターや月光浴による浄化が向いています。
また、ネガティブなエネルギーを吸収することで魔除けとして作用するので、頻繁に浄化するのが良いでしょう。
色の薄いモロッコ産のアンデシンを加熱処理して発色させて、チベット産と称して販売しているケースもあるそうです。色みが強いにもかかわらずあまりにも安価な物は警戒した方がよいでしょう。