浄化方法
クラスタ | 月光 | 水浴 | 薫香 | 日光 | 塩 |
◎ | ◎ | ◎ | ◎ | △ | ◎ |
特徴
ケイ酸塩鉱物のグループの総称です。結晶を熱すると電気を帯びることから、「電気石」と呼ばれています。
色合いが多彩で、無色から紫、青、緑、ピンク、黒等、色のバリエーションが非常に多いことで知られています。
メッセージ
この石は色合いによって多少の意味合いが異なりますが、共通しているのは心身や環境の浄化を行い、健康な状態に戻す力を持つということです。
停滞しているマイナスエネルギーを大地に流し、不足しているエネルギーを大地から取り込むといわれています。
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ストーリー
語源はセイロン島の現地語「トルマリ」に由来します。もともとイエロー・ジルコンの呼び名だったのですが、ジルコンとトルマリンの混合した石も同様に呼んでいたせいで、後にトルマリンのみに用いられるようになりました。
その他
一時期もてはやされた「マイナスイオン効果」は現在では否定されています。(ただし、加熱や衝撃を与えるなどの苛烈な条件の下で大気を電離させた「負イオン」を発生させる可能性があると考えられてはいます。)
「マイナスイオン」についてはまだ分からないことが多く、トルマリンと結びつけるには根拠薄弱であるというのが現状です。
どのような浄化方法でも浄化できます。ただし、色鮮やかなものは太陽光で褪色する恐れがありますので、注意が必要です。
浄化とは別に、静電気を帯びやすい性質のため、ほこりを引き寄せますので、柔らかい布でこまめにふき取るとよいでしょう。
10月の誕生石です。